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富岡製糸場

5/4祝
 

  
ぶっこさんのリクエストで、少し前からリスト入りしていた富岡製糸場(→google)。我々の時代からそうだったけど小学校の社会の教科書にも写真がよく出ているし、最近世界遺産登録もされたので何となく興味は持つよね。
GWでしたが混雑覚悟で行ってみました。
 
「旧富岡製糸場」ってことは、「新」もあるのかと思ったのは自分だけ?
 

  
幕末から明治にかけて明治維新が起きた流れで世の中は一気に開国していったが、当時諸外国と対等に貿易を行うために外貨を獲得出来る手段は少なかった。そこで注目されたのが生糸。
近辺は絹の原料となる繭玉(養蚕)の産地という土壌、工業が発達していたフランスから技術や人を呼び寄せ、品質改善や生産性の向上、人材育成を目指して一気に世界最大規模の生産工場を作ったのが富岡製糸場だった。
 
場内かなりの人混みです。もはや人通りが無くなるところで写真を撮るのは困難。
   
世界遺産ということでこうも人が集まるものなのね。内容がどうあれ、遺産になりたがるわけだわー。 
  

当時の木骨レンガ造は、外壁面にむき出しの木骨の通し柱の間にレンガが埋め込まれているのがよくわかります。


 

 
東置繭所(国宝)2F内部の様子。風通しの良い2Fでは入荷した繭玉の貯蔵と保管を行なっていました。約150年前の木造建築でこれ程の大空間を作っているのは興味深い。
 

 
繰糸場(国宝)も木骨レンガ造。照明器具がまだ無い時代に手もと作業を行う作業場だったので天井付近まで左右ガラス張りで内部が明るくなるように作られている。
 
   
 
300もの繰糸器が立ち並ぶ製糸場は当時世界最大規模でした。1987年操業停止時の第4世代の日産製の機械が埃を被ってそのまま残っていました。
 

 
創業時の機械があったり実際に生産している様子が見れるならまだしも、廃業時の止まったままの機械の展示は説得力ないなぁ、、
 

  
見学を終えて、ただただパネルや古臭い映像を眺めて不案内な広い場内を回らされる不満の残る展示の印象。
人海戦術で手作りながら色々工夫して頑張っているのですが、大きく掲げた世界遺産の看板の下に期待して見に来た人達の期待や共感、充実感に至っていないのではと思います。
 
富岡の街の持続的な魅力を増やす為にも、現存する最古の製糸場を活用して、まずは少量でも工場再開したら良いのでは? と勝手に妄想しました。
  
この日勢いで、群馬県立歴史博物館(→google)内の常設展にも行ったのですが、
  

 
綺麗な富岡製糸場のジオラマ等の展示なんかもあったりして、こっちのが群馬の歴史とともに世界遺産の概要を学習出来て良いんじゃないかと思ったよ。
 

   

土偶好きの方も何やら別の展示に大満足だったみたいですし(笑)


  

 
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