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カムイミンタラ(トムラウシ山1日目)・その2

8/20月
   
0900無事に水補給を済ませて改めてやってきた天人峡登山口。入口の雰囲気からマイナーな登山道なのが何となくわかっちゃう感じ。
  

 
登山口には注意書き多数。
 

 
初めてYAMAPで登山届を作成してみたけど、結構簡単。作成後に家族にだけLINEしておいた。
 

  
天人峡登山口から滝見台までは、三十三曲がりと呼ばれるつづら折りの登山道の急登から始まります。背中にのし掛かる縦走装備のザックが中々馴染まず、ペース上がらず。
 
登山道は2年前の強力な台風の影響と思われる倒木の連続で荒れ放題。
  



 
約一時間で滝見台に到着。観光客の人が川沿いから滝を眺めると滝の全貌を眺める事が出来ないそうで、ここを目的にやって来る方もいるのだそう。
  

 
その後も倒木多し。身軽じゃ無いので木の下をくぐるのは意外とツライ、、(苦笑)
  


  
滝見台から第一公園まで延々と約二時間、景色のあまり変わらぬ樹林帯の緩やかな登りの一本道が続きます。 ソロだと話し相手もおらず長く感じる、、
 
苔とシダ植物の登山道も良いもんだと、脳内で反復してみる、、反復してみる、、、、
 

 
樹林帯を抜け第一公園に入ると木道の湿原地帯に変わりやっと楽しい登山の始まりな感じ。
  

 
下山して来た林野庁のパトロールの方とすれ違いざまに立ち止まって会話。腕章と無線機が無ければ割と普通の登山者の格好。
 
昨日のヒサゴ沼は突風でテントが煽られて大変だったそう。この先の登山道は荒れているらしく、足首まで埋まる沼あり?!マジか!ゲーターではなく雨具着ろとのアドバイス。
トムラウシ温泉にやってくる一本/日の路線バスが昨日で運行終了した事も教えて貰う。有益な情報ありがとうございます、でも家族が下山地点に迎えにくるんだぜ~へへん!
   
木道が途切れると、徐々に強制的に沢登りが始まります。どうやら雨が降ると登山道が水の通り道にも変わってしまうようです。悪コンディションでゴアテックス靴の良さを初めて実感しました。
  


 
この辺りではお花畑な高原の事を公園と言う表現をするようで、しばらくすると第二公園が現れる。
 
第一公園も第二公園も時期的にお花が大分少なくなっていましたが、最盛期は素晴らしいお花畑なんだと思います。
 
  
 
マイナー登山道然とした、ハイマツ帯の濃さ。身長に近い藪漕ぎも覚悟を決めて突入。
 

  
ハイマツ帯を抜けると、今迄の苦難も吹っ飛び空気の薄まりと相まって?登山者だけが味わえるアドレナリン放出領域に入ります。
 
登山道傍に突如ポツンと現れるポン沼。小綺麗に見えるけど流れはなく飲めないらしい。
  

  
小化雲岳付近から化雲岳方向の(というより全方向)景色が素敵なんだけど、スケールが広大すぎて切り取った写真では伝わらない。実際に足を運んだ人だけに与えられるご褒美ですね。
 
  
1635本日のハイライト化雲岳。岩がボコッと出ていて特徴的なお山。鳳凰三山のオベリスクを思い出しました。
 

  
雲は多く流れも速いですが、化雲岳の山頂。来れて良かったよ。
 

 
パン速くて見るに堪えないのですが、雰囲気の記録ってことで^^;
 

 
木道を歩いてヒサゴ沼分岐へ進みます。
 

  
ヒサゴ沼も見えてきましたが、中途半端な浮いてる木道や大小浮石も多く歩きづらい道。一旦縦走路を外れて高度を下げるのですが、今日のゴールが間近に見えるのですが意外と距離がある、そんなでっかいどう北海道の大雪山系。
 

 
遠く離れてる位置からでも存在感を放ってた、北大の常設ダンロップテント。
  

 
1730ヒサゴ沼避難小屋着。 距離14kmで10時間半。かなりスローペースで来てたので、ほぼCT通りでしょうか。
体力不足は否めないですが第二公園以降は景色が良いので、とにかく立ち止まっちゃいますね!
 
テントはスペースは沢山あるので張り放題でしたが、昨日テン場に強風が吹いていた話が頭をよぎり、先に避難小屋の中はどんなもんかと扉をあけると、先着5名がちょうど小屋内で夕食の支度中でした。
 
ニューテントのデビュー設営の願望もありましたが、楽しい食事の会話に踏み込んで置いて、じゃっ外行きます!ってもなんだったので、そのまま小屋泊する事にしました(^-^;
避難小屋泊するのも初めての経験ですしね。
  
 
 
いかにもベテラン風情の男性1人女性2人は道内の山岳会グループ。クワウンナイ川?を登ってきたとの事で、登山ルートで沢屋さんを目の当たりにするの初めてです。
 
当初私も予定していた縦走ルートからやって来た女子2人組は、東京から夏休みのビッグイベント的にここへやって来てるのだそう。
お2人の駆け引きは楽しそうでノリこそライトな印象でしたが、ガチな装備や会話からも色々滲み出ていらっしゃいます(^^)
    
行動が周回遅れになると一人浮いてしまいそうなので、着替えを済ませて急いで食事の準備に取り掛かります。
   
ペペロンチーノのペンネとフリーズドライスープでササッと!
 

 
水はこの日の食事の分まで入れて当初の3Lを使い切らなかった。これなら明日も余裕かなぁ。
  
女子2人組は全工程分の水をペットボトルで担ぎ上げとのこと。なかなかパワフルな発想ですね。
 
山岳会グループはヒサゴ沼に注ぐ沢の水をダイレクト補給。浄水無しでも長年の経験からエキノコックス感染の不安はないそう。ちょっとその勇気は起こらない、、
 
食後、沼へ注ぐ沢水から汲み上げ、浄水器を使って水3L補給。
  
就寝は確か20時過ぎ。周りのペースに合わせるのは、小屋泊の暗黙ルールなのでここは清く従います。
 
しばらくするといびきが聞こえ始めて、あちゃ最初から耳栓付けときゃ良かったわ~と思いつつも、途中からガサゴソしたく無かったので我慢。
  
しかし、このあと恐怖の事件が発生する。
 
その3へつづく!
 
 
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Comment 2

2018.09.25
Tue
10:05

バル1400  

いいっすねー

やはり日帰りで登って帰って来られる登山とは違う本格的な雰囲気が
漂いますねー

装備や知識など求められるものも多いと思いますので、なかなか敷居が
高い所ではありますが。

2日目の記事も楽しみにしてます!!


2018/09/25 (Tue) 10:05 | REPLY |   
2018.09.25
Tue
13:04

novo  

Re: カムイミンタラ(トムラウシ山1日目)・その2

バル1400さん

この雰囲気は本州だと南北アルプスになるんですが、北海道は1.5倍増しで山がでかい!

技術的に高度なモノはあまり必要無かったんですが、リスク回避の事前準備と装備が必要かもですねー

何だかんだでバルさんは色々装備持ってるので、その気になれば大きなザックあれば行けちゃう気もします。
機会さえあればお伴しますよ(笑)

2018/09/25 (Tue) 13:04 | REPLY |   

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