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気仙沼・尾形家(歴博)

3/10日
  
家族的には縄文資料の見学とメダルゲットのためにやってきた、佐倉市の国立歴史民族博物館 
  

 
見た目以上に規模の大きな博物館で、第一~第六展示室まであり、室と言っても一室一室が巨大なスペースなので、かなりボリュームのある展示量です
 
入場した後にわかったのですが、この日はお目当ての第一展示室は運悪く改装中。早々に家族は目的の半分?を無くしてしまったようです(^-^;
  
ここは全時代の文化を広く踏襲する方向性に重きが置かれているようで、レプリカ品も多く希少品が展示されているというよりは、図鑑本の中を見て歩いて感じるイメージの博物館です。再現されている種々の復元模型はなかなかリアルなものが多く見応えがあります
  

  

 
とても見切れる感じではなかったので全体的には流しの見学ですが、ふと目に止まったのはとある古家
 
気仙沼にイワシ網漁の網元として200年続く尾形家。2011年3月の東日本大地震による津波被害に遭うまで実際に使用されていた築200年超の住宅が展示されています
 

 
被災前から調査開始していたそうで、津波で100m流され奇跡的に残った瓦礫から拾い集めて丁寧に洗浄して復元したのだそうです
  
   
 
展示を見ながら思い耽っていると、東日本大地震の震災当日の事を考えてしまいました
 
20110311・・平日の日中でしたが腰を酷く痛めて手術をし一ヶ月の入院から退院後自宅療養中
シャワーを浴びていて強い揺れを感じました
 
一瞬、ドン!って大きな音がしたので外壁に何か突っ込んだのかな?て思ったのですが、
その後に長い横揺れが続いたので、少し遠くで大きな地震が起こったのだと直感しました
家族は幸い在宅状態だったのですぐに全員の無事は確認出来ました
  
テレビはどの局も地震の速報番組に変わっており、津波の襲来を告げる画面表示と共に報道カメラに映る震災現場はあり得ない光景が次々と映り始めていました
 
海岸から逆流して人や車を追いかける津波をヘリ空撮で追う一部始終や、港湾を一気に逆流する津波が家々を押し流す場面等々、未だかつて見た事もない衝撃的な映像にただただ唖然とするばかり
自然の脅威に対していかに人間は無力な存在であるのを痛いほど実感させられた日でした
  

    
文化的に稀少なものとはいえ、実際に住まわれていたお宅
 
ご家族の方にとって、住んでいた家が遠く離れた博物館で綺麗に再現されてしまうのってなかなか複雑な心境だったでしょうね
 

  
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